言霊

どうしても書かずには居られなかった。

言葉には魂がある、というのが私の持論である。
人は、意識するとせざるとにかかわらず、心の奥底に流れる感情を言の葉にのせている、と。
声に出せない人は、表情に、仕草に、手話を操る手の指先に。
声にも出せず、手も動かせない、足も動かない人は、瞳に。

朝っぱらから泣いた。
たった一度会っただけのロサリンド。
初めて会ったという感覚はまるでなかった。そのロサリンドからの返信

普段から人混みが嫌いで、人が大勢いるところは出来るだけ避けるようにしている。
毎年５月半ばに開催される「国際バラとガーデニングショー」へも、行きたいという気持ちはあるけれど、
新しいバラを
古くからのバラを
バラの仲間を見たい、
バラ栽培に携わっている人、バラを愛している人と同じ空間を共有するのは心弾むことだ、とは思うけれど、
例年躊躇する自分が居る。

そんな母一人小太り、
　ちゃうちゃう、
デブ省長官
　ちゃうちゃう、
出不精な私が（ふぅ～、やっと辿り着いたわ＾＾）
rosavirus laksminae の震源地へ出掛けようという気になったのは、てんちょブログやてんちょんち掲示板で文字を介してお喋りしていたロサリンド達に会えるというワクワク感があったから。これってめちゃくちゃ強い背中ポンですねんよ、私に関して言えば。

運を動かすと書く。
　「運動」
エクササイズじゃないんだよなーー。

言の霊と書く。
　「言霊」ことだま
これは和語のままであるべきだ。


画像のバラは「匂い立つ薔薇魂の揺らぎ」を感じて撮影したもの。
薔薇の名前：『ディオレサンス』
よけいな言葉は必要ない。


ディオレサンス（Del紫）　大苗　8号鉢植品