秋のお彼岸なのね

美味しい蕎麦を求めて朝から出掛けましたよ。
目的地は埼玉県某所。
途中の渋滞も美味しいお蕎麦のために我慢しましたよ。

4時間以上かかって到着。
満席で待つこと数十分。
美味しもののためには我慢しゅる！


席が空いて店の中へ。
久しぶりだねぇ...
いつも通りの注文。
野菜と山菜の天ぷらつけて。

いつもならもう少し時間がかかるのに、
今日はやけに速い配膳だなあ。
目の前に置かれたざるそばがいつもと違う。
ん？
なんだ？
この
棊子麺と素麺と稲庭うどんが
ミックスされたようなまちまちな麺の太さは・・・？
太さが違う上に
素人が十割蕎麦を打って釜揚げしたかのような長さ（－－）
んでも蕎麦つゆはいつも通りの味と香り。
おかしいなと思いつつすすってみると・・・
：
：
思った通りハチャメチャな歯ごたえ。
こりゃ、家でバトラが乾麺を茹でた方がよっぽど美味いずら。
家族三人押し黙ってしまいました。
：
：
お勘定の時に厨房を覗くといつもの大将がいない。
人手はいつもより多いのに？
そいえば、隣接の蕎麦道場に客らしい人たちが出たり入ったり。
なにかイヴェントでもやっているらしい。

う～～ん（－－）
う～～～みゅ（－－）
うがーーーーー（－－）

“プロとして金取ってるなら、プロらしい仕事せぃ！”
“素人に蕎麦を打たせてるのか！？”

文句つけたろか！ってそんな気も起きず。
金払わんぞ！時間を返せ～！と心の叫び。


「はよ帰ろ」


「もう当分来ない。いや、もう二度と来ない！」と帰りの車の中。
子供曰く「ブログで店の名前だせば？」
んでもねぇ、蕎麦自体の味は悪くないんだよねぇ･･･。

あら？
これって「○○さんって悪い人じゃないんだけどねぇ･･･」
ってのと同じ感じ？
「･･･」部分に込められたコメントや如何に？
ってのと同じやん。


マンジューシャカがあちこちに咲いていました。
あぁ、だから連休なのか・・・と改めて認識し直した秋の一日。

疲れた。
ぼそっ。