ムガル庭園にバラ香る？

*毎度お馴染み・楽庭MR1号：過去画像*


BloggerはAFPBB Newsの提携ブログになっていない。
よって、該当ページの画像も記事も貼り付けられない。

よって、

↓

AFPBB News
をクリックしてチョンドラダス。

たくさんバラが咲いてるように見えます。
手前に写っているピンクの優しげなバラは何でしょうね。


*楽庭MR2号：過去画像*


AFPBBNews画像はインドの首都ニューデリーのムガル庭園。
(画像と記事内容は全く一致しておりませんぐぁ＾＾)
このムガル庭園はニューデリーのRastrapati Bhavanに在る。
大統領官邸内ムガル庭園(→のOther Links'gardenvisit.com')


インド政治の中枢部を東西に走るラージパトゥRajpath｢王の道｣。
東端にインド門* India Gate(第一次大戦の慰霊門)が聳え、
反対の西端には植民地時代建造物Rastrapati Bhavanが建つ。
*ムンバイのNariman pointにあるのはインド門Gateway of India*


ラーシュトラパティバヴァ(ワ)ンRastrapati Bhavanは梵語。
英語にするとPresidental Palace、つまり大統領官邸。

*楽庭MR3号Maidy(?)と緑氷*

インドの大統領官邸は文字通り政治の中心地という名の行政区を走る目抜通りであるラージパトゥの行き着く先ライシナの丘Raisina Hillにあり、近くにはインドの国会議事堂、首相官邸、各官庁建物が建ち、周囲には各国大使館や領事館などが近からず遠からず隣接している。

ライシナの丘近辺は日本で言えばさながら永田町周辺といったところだろうか。随分とスケールは違うようだけど（＾＾；

そう言えば、日本の国会議事堂も桜田門からほぼ東西に伸びる道路の行き着く先に建っていて、辺りは坂だらけ、日枝神社方面から見れば丘の頂点みたいな場所に建っている＾＾　政治の中枢部となる建物は多少高いところに位置されるのだろうか。「御上」ってくらいだから？ｗｗ

*楽庭MR4号：麗しの君*


2月中旬のニューデリー辺りの気候は、
日本で言うと、関東地方の4月並み。まさに春。
雨も少なく、非常に過ごしやすい時期である。

APFBBNewsの画像は2月上旬に撮影されたもの。
今頃からバラの季節を迎えるのかな？

このインド大統領官邸は年に一度だけ1ヶ月間一般公開される。
↓
President of India

時期はちょうど例年2月中旬から春の到来を祝うHoli祭頃まで。
Holi祭りはヒンドゥ歴Phalguna月の満月の日から。
私は一般公開の時に大統領官邸を訪れた経験も機会も持たない。
その時期にニューデリーに滞在していたこともあるけれど、
仕事に追われていて、そんな時間的余裕などなかった。

あ･･･




彼と一緒に行けば良かったかな（＾＾；　ごにょごにょ･･･

ま、行けたとしても官邸の広大な敷地に広がる庭園内もどこも
写真撮影禁止だから、バラのコーナーを楽しむとしても、
見て愛でて香りを楽しんでブラブラブラブ･･･だけ～～＾＾
そんだけ～～＾＾　ごにょごにょ･･･

む

むふっ＾＾


インドで作出されたバラも植えられているらしいから、
次にニューデリーを訪れる機会があったら行ってみようと思う。



↑
このVideoに途中登場するinterviewがおもろい＾＾


Holi祭では老若男女問わず誰彼構わず色水をぶっかけ合う。
それは時に暴力的とも思える程だったりもする。

一度オールドデリー（デリーの旧市街）でHoliに出くわした。
最初の内は、物珍しさも手伝っておもしろがっていた。
よいよいのじいちゃんがおもちゃの水鉄砲で色水飛ばしたり。
見目麗しいインド女性が全身色まみれになって笑っていたり。
♪ぶらーぬまの　ほりぇ～♪
ノスタルジックとも思える韻律で人々が叫び踊りはしゃぐ。

人混みの中へ巻き込まれた途端、伸びてくる手・手・手･･･
「ちょっと！この手はどこを狙ってるのよ！」
と叫びだしたのは数秒後だった。
這々の体で人だかりの真ん中から抜け出し急ぎ安全地帯へ避難。


近くにいたインド人に「全く！もぉ！」と悪態を付いたら、
「そりゃ、インドで一番の春の祭りだからね、へっへっへ」
と言ってニマニマ笑っていたｗ

それ以降、どれだけ楽しそうに盛り上がっていようと、
二度と参加しなかった。
Holi祭の時は外に出ようと思わなかった。
建物の屋上で見物するか、部屋に籠もって時が過ぎるのを待つか。
特に外国人女性滞在者の場合は、その方が無難だ。


*楽庭MR4号：麗しの佇まい*

あの時色水やら色粉やらをぶっかけられなすりつけられた服は、
「洗えば色は取れるから、大丈夫だよ」
と優しく教えてくれたクラスメートの言葉とは裏腹に
何度洗っても染みが残ったままだった。

ま、そんなもんだろうな、と思った。
だいたいさ～、
自分で洗濯なんてしたことのないお坊ちゃんの言うことだもんｗ
真に受ける方がおかしいよね･･･と自嘲してしまった。

♪