系 統:HRg ハイブリットルゴサ
作出年:1923年
作出国:オランダ
作出者:Grootendorst, F. J.
※ピンクグルーテンドルスト(HRg桃)国産苗大苗6号鉢植え品 ★※1月末までにお届けの...
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「ルゴサの弱点?」で報告した「ピンクグルーテンドルスト」(長いのでピングルトン)に秋花の蕾がいくつか付いていたのですが、そのうちのいくつかが、画像のように茶色くなったり、黄色くなってへたっていました。春の花の時もピングルトンは蕾を落とすことが多いのです。もともと多花性で花つきも良いので、全ての蕾が順調に開花することは無いタイプなのかな、と思っています。この蕾は新しく出てきたシュートに付いた物なので未熟なのでしょう。
似たような症状は、ピングルトンに限らず見られることで、楽庭1年生の『一葉』も落蕾現象が激しいです。『一葉』は蕾を沢山付けて膨らむものの、開花直前にポロポロと落ちてしまって数輪しか開花は見られません。しかも不十分な開花です。『一葉』はまだまだ体力が付いていない苗なので仕方ないのでしょうかね?
他に房咲きのミニチュアなども未熟な蕾は落ちてしまいがち。
栄養がそこまで行きわたりにくいから?
このしとの蕾は頑丈ですっ!一つも落ちていませんっ!(^^;;
窓ガラスに反射した朝光を浴びて緑地球輝く!
太陽光を受けた地球の姿そのもの?きゅるるぅ~ん♪
窓ガラスに反射した朝光を浴びて緑地球輝く!
太陽光を受けた地球の姿そのもの?きゅるるぅ~ん♪
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株の体力の他に、施肥の仕方や水遣りの仕方で何か工夫すべきことがあるのでしょうか。前投稿で、ピングルトンが水分不足にに弱いかも?ってことは書きましたが、毎年季節を問わずこのような蕾の黄変が見られるということは、不足する/或いは多すぎる何かがあるのかも。
品種ごとの栽培ポイントが分かるような、少なくとも何かヒントになるような示唆があるとめちゃくちゃ嬉しいんだけどなぁ・・・。
なぁ・・・。なぁー。なぁあーっ!
KをTてんてん... ←(@_@ )ジーーっ
あ、出張中か。んじゃ念力送っても距離があるから・・・
YBCOぉー... ←(@_@ )ジーーっ
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一葉(FL淡黄)国産苗大苗6号鉢植え品 ★
花orつぼみ付き☆ザ グリーン アース The green earth(HT緑)国産苗新苗6号鉢植え...
我が家では、ピングルトンさんと似たような落蕾がマルメゾンの思い出さんで多発しています。春以来蕾はたくさん付くものの、十分育つ前に落ちてしまうものが多いうえ、今年はなぜかコガネをはじめとする虫たちから大モテで、せっかく大きくなったつぼみも端から食害されるという・・
返信削除それこそ悲劇の王妃様でした。
ここへきてようやく小さな花をつけてます。
心当たりといえば、やはりベランダゆえの高温と水分コントロールの難しさかなと思ってるんですが、来年は置く位置から考えてあげないといけません。
はじめまして。
返信削除ティーローズ普及推進怪員3号のきゃらぼうと申します。
もと兄さんのところで入会されたと知り、早速お邪魔させて頂きました。
カテゴリを拝見して花以外にも興味津々・・・
秋の夜長、、じっくり読ませて頂こうと思っています。
グルーテンドルストは以前ピンクとホワイトを育てましたが、ティーが増えてきて姉宅へ引っ越し。。。
でも最近HRgに興味を持ち、先日またホワイトを再購入しました。
またお邪魔したいと思いますので、宜しくお願いいたします。
みけさんちの豆蔵さんは今年厄年ですかね?^^虫にもてたり何だりサルバトーレだり。花弁数が多いので開花にも条件が揃わないと難しそうなタイプ?交配親を確認したら父ちゃんがTeaってなってました。お日様大好きで暖かいのが大好きかも。分かんないけど。
返信削除なんかねぇ、品種の鶏頭^H^H系統を辿ったりすると、栽培ポイントのヒントみたいなものにぶち当たったりするかも?って...素人考えですけどね。必ずしもそうとは限らない場合が多いでしょうけど。
ピングルトンは栄養素の何かが足りないか多いかではないかと思ってるんですけど、分からないー!足すべきか引くべきか。ま、そうは云っても何でも試行錯誤でやってみないと、とは思ってますけどね。豆蔵さんにもそういうのがあるんじゃないかしら?
きゃらぼうさん Namaste!お噂は怪鳥さんからかねがね(^^;;伽羅という言葉も梵語じゃなかったですか?
返信削除ご訪問ありがとうございます!今後とも宜しくお願い致しまする。あ、最初に伺っておかないと。すぐ鶏頭してしまうので。きゃらぼうさんの素敵なブログをわたくしめのフィードに貼り付けても宜しいでせうか?
草笛へ行かれたのですね?いいなぁ~(羨望の眼)。
サフラノのまっかっ閣下な赤ちゃん葉っぱに身悶えしてしまいましたー。New Roses 2010でマダム高木が開いている「てぇろおず」の本は、サフラノさんのページなのですよね♪
怪鳥の部屋は読むのに知らないことだらけで時間が掛かりますが、じっくりゆっくり吸収していきたいと思っております。宜しくご指導下さいませ~。
HRgもええですよねー。もっと色んな品種が紹介されると嬉しいのですが。
とろっこで、花以外のご興味おしんおしんとは・・・?
ふっふっふ。ひょっとこして、曼荼羅~な世界ですか?
楽趣味さん、こんにちは♪
返信削除グルーテンドルスト、私も白を育てていました。
でも、狭い庭で、うちのワンコがしょっちゅう
お尻の毛をひっかけて、抜けてしまってたので
家も実家にお願いして里子に(涙)
ルゴサも大好きなのですが、自粛中です。
リンクの件もありがとうございます^^。
とってもうれしいです。私のブログにも
是非お願い致しますね。
葉月さん Namaste/
返信削除白のグルーテンドルストも素敵ですよね。私も自粛しなきゃやっていけないのでしょうが、Rosalindの欲とは恐ろしいもので、何とか詰め込めるだろう・・・とポチル時は甘い考えを抱いてしまうのですよ。で、あとになって右往左往。今や庭に出るための出口は一つになってしまい、移動するにも何をするにも「わたしはアリンコだ」と呟きながら縮まない身体を精一杯心で縮めて動いております。
最近ではベーシーズが数回同じ状態になりました
返信削除おいら、おバカさんだから原因はわかりませんが経験から言うと単花咲きの品種より多花性の品種の方が多いような気がします
NPK(それぞれ)の速効性の肥料を与えた場合、市販の液肥を与えた時、水切れを起こした場合に何回か起こりました
燐酸多目の液肥を葉面散布したときも季節を問わず・・・・・
単にひとまとめで「生理現象」っていってしまうと面白くないのでおいらもこれからの課題にしてみます
でも蕾の大きな品種には出たことがないんだよなぁ~~
楽趣味さん、こんばんは。
返信削除伽羅はもともと梵語ですが、江戸時代頃から素敵なものを表す言葉となり・・・という事からうちの初代GRの名前となりました。
ちなみに伽羅女(きゃらめ)は美しい人の意だそうですが、わんこにはぴったりだったけれど飼い主にはまったく縁のない言葉です。
怪鳥の部屋はいつも目の保養+頭の体操で老化防止に最適・・・最近は花は勿論ですが、葉や棘、樹形などもいいなぁと思うようになりました。
リンクの件、有難うございます。拙いブログですが、私のほうにも貼らせて頂きますので宜しくお願い致します。
そうそう、ラクシュミーという名前のにゃんがいますが、女神さまの名なんですね~~~初めて知りました。
(本名ラクシュミー・バニヤン・トゥリーという男の子)
バラと曼荼羅、、、面白そうですが、草笛にもインドのバラがお目見えするとか。
Motonyさん 腰痛体操終わりましたか?^^
返信削除確かに、多花性品種で小~中サイズの蕾は落ち易いですね。ただ、「ピングルトン」に限って云えば、ですが、春の花蕾のように虫害が原因で落ちたわけではなく、また、楽庭にある様態が割と似ているバラ、例えば、Paul's Himalayan MuskやバレリーナなどのHMsk系と比べると落ち方(時期や要因に関して)が違うような気がするのです。
ピングルトンに関しては、水切れは大きなマイナスだという前提条件で考えると(それは前年よりも改善されているはず(^^;;)、栄養成分の何かが足りなくて何かが多すぎるって組み合わせの問題かも?って思ったんです。
それが何なのかは分かりません。。。意外と単純な事かも知れないですけど。。。
(ーー)堂々巡り~♪
NPK(それぞれの)速効性肥料というのがあるのですか?
興味おしんおしん。もっかい植物栄養素のこと調べてみよっと。
BPRは今年楽庭に来たばかりで、相変わらず主枝は沈黙のベイシーズで、出てきたベイサルもほっそ~~い頼りな~いものです(^^;(BPRについてはMotonyさんちに相談コメント入れる予定です^^)、ご経験上施肥というプラスのアクションと水切れというマイナスのアクションの組み合わせで同じような症状が出たということは、それぞれのプラマイ逆の組み合わせでツボにはまることもあるかも?
かもかもだらけの話になってすんまっそむりえm(__)m
姿も香りも悩ましければ、一緒に過ごす間も悩ましい。やっぱ、バラってめっちゃおもしろい!っす。
伽羅さん リンク貼り付けましたー(^^)/
返信削除もう随分と昔、友人が猫を飼うことになって名付け親を申し出ました。その猫の名が伽羅でした。ご縁がありますねぇ。サンスクリト語(梵語)の綴りは分かりませんが、ベンガル語ではKaloで意味はサンスクリトと同じ「黒い」って意味ですね。猫の伽羅も黒かったし(^^;
>本名ラクシュミー・バニヤン・トゥリーという男の子
素敵な名前ですね。吉祥天ガジュマル君ですね。バニヤンの木といえば、世界で一番でっかいバニヤンの木はインドコルカタの植物園に存在します。そうでんねん、ロサインディカが咲いていたのかも知れない「とある庭」の近辺ですわ。
これもロサウィルスのもたらしたご縁でしょうね^^
草笛に出現するインドのバラって何でしょう?バンガロールから来るのでしょうか^^;伽羅さんのブログにその情報掲載されていますかぁ?もっかい見てこよっと。
あ!伽羅さんじゃなくて、きゃらぼうさんだった。
返信削除ごめんくさいませ~。
草笛から送られてきた「Rose Letter」(2009秋)というお知らせによると、、、
返信削除拡張部分はチャイナ・ローズ植栽の「サンタ・マリアの谷」と「インドの夢」と命名。
「インドの夢」にはインドの育種家ヴィル・ヴィララガバン博士作出の新品種とハイブリッド・ギガンティアが植栽されるそうです。
コルカタ=カルカッタなんですね~
(昔々に覚えた名前が出てきてやっと分かりました^^;)
ロサ・インディカ=ロサ・キネンシスと考えられているそうですが、この庚申バラが我が家のバラの原点です。
(樹齢?少なくとも40年以上)
きゃらぼうさん Dr.Viru Viraraghavanの情報ありがとうございます。Family nameから憶測するに南インド出身の育種家っぽいですね(あくまで憶測です)。インドの夢Dreams of India(?)どんな感じのrosariumになるのか見てみたいです。同じ育種家の「ソマシラ」という名のバラは検索でヒットしましたが、他にも作出品はたくさんありそうですね。
返信削除そうなんです。コルカタ=カルカッタなのです。イギリス植民地統治下に置かれていた頃、現地語の音を英語のαβで表記したり英語風に聞いてそのままαβ化したりした地名が最近現地の言語音価で、もしくは元々の由来に基づいた地名等で表記されるようになりました。従って、マドラスはチェンナイ、ボンベイはムンバイ、その他の地名もインド現地の言葉に変わっています。コルカタの地名由来については諸説がありますが、土着のドゥルガ女神(怒りの神Kaliに変化する)信仰に由来してKaliのおわします所ということでKali+katha→Kalikatha→Kalkataとなったと云われてます。
樹齢40年以上のコウシンバラですか!? 凄いですね!またまたきゃらぼうさんちの奥深くまで見に行かなくては(昨夜は途中で挫折してしまいました^^;)。
先日神代植物公園でr.インディカの花が一輪咲いていました。