祝＾＾♪デヴォニ～アイボリ～♪

1w前にてんちょんちから届いた秋の新苗＾＾『デヴォニエンシス』
蕾が一つ付いていました。

粉粧楼の蕾が開花しやすいようにと
午前中日だまりになる所に置いています。
そのすぐ近くにデヴォニさんを寄り添わせていました。

先週末から急に寒くなって日照も少ない日が続いたので
ちょっくら心配しましたが、
さすが、お母ちゃんの血を引いているだけのことはある！
かどうかは分かりません。
寒い朝にも蕾が開きました。

Fうゎ～ん♪
そよ風に髪をなびかせはにかむような乙女チックぅな表情。
とぅわむぅわりむぁしぇ～～ん！
〔口まで麻痺してる語：「堪りませ～ん！」〕
バックダンサーは「オキザリストリアングラス」←よか色でしょ？

＊＊＊

てんちょんちページから引用

品種名：デボニエンシスDevoniensis　　　　
系　統：Tea
作出年：1838年 　
作出国：アメリカ
作出者：George Foster
別名　：【Magnolia Rose】【Victoria (tea, Foster 1838)】
交配親：Parks' Yellow Tea-scented China × Smith's Yellow China

あらっ？〔「ら」は･･･以下略〕
作出国アメリカになってるけど、てぃってぃってぃっ！UKだっぺ！
イギリスで作出された「てぇろぜ(ティーローズのことあるよ)」の中でも最も古めの品種〔もしかしたら一番最初のイギリスてぇろおず？〕のはず。作出者のGeorge Fosterがいた地名Devonデヴォンに因んで名付けられました。実生から発生した品種だそうで、おもしろいことに交配親同士がジョージの庭で並べて植えてあったから自然交配で実が出来たそうです。偶然とはいえ、これぞ「天恵」だと思うです。

デヴォニのお母ちゃんは「パークスイエローティーセンティッドチャイナ」です。
その昔ヨーロッパへ渡り現地のバラと交配されて四季咲きや香り高さ、HTの花形「剣弁」等の性質をもたらした4つのバラがありました。

一、スレイターズ　クリムゾンチャイナ
二、パーソンズ　ピンクチャイナ
三、ヒュームス　ブラッシュティーセンティッドチャイナ
四、パークス　イエローティーセンティッドチャイナ

バラの名前の先頭に付いているのは、最初に栽培して世に出した人の名前？(このうちスレイターズクリムゾンチャイナについてはココで触れています)
スレイター、パーソン、ヒューム、パークという４人。
何度声に出して読んでも、スレイターズまでしか覚えられないわ！
思うにカタカナで表記してあるから
視覚的に読みづらい　→　覚えられない　のだと思うぞ。
わーはっはっは！
極めて偏った記憶力の鶏頭楽趣味です。m（_ _ ）反省。

センティッドscentedというのは「芳香のある」てぇ＾＾意味。
花色は順番に、濃桃紅、桃、薄桃、黄。
チャイナローズが西欧に渡った時、人々を「びっくらこ」かせたのは、その四季咲性だったそうです。
♪春も夏も秋も時に冬まで咲いチャイナ♪
咲いチャイナったら、咲いチャイナ♪　＾＾な～んてね＾＾

＊＊＊
ん？かあちゃん黄色系、おとやんも黄色系のノアゼット。
でも、黄色は上の画像のステージでは外花弁に
うっすら載っているかなぁ～って感じですね。
と・こ・ろ・が！
一日経過したら、出てきましたよ～ぉ。

　
フラウほれっ！

↓

お日様大好き、♪らんららーん♪
オキザリスもつられて♪らんららーん♪
花弁の微かな切込みたいな反り具合がぁあああ、
堪らんティ、サマランてぃ＾＾
何も言うことはないっす。生きているって素バラすぃ！
なんでもっと早くお招きしなかったのかしらね？

＊＊＊

とろっこで、デヴォニ別名の『マグノリア』ってったら、木蓮とかコブシでしょ？前々から気になっていたマグノリアがあるんですよ。
調べたら「リトルジェム」って名前。
ジャムじゃないっすよ、ジェムgem「珠玉」てぇの＾＾
常緑だし、香りがよいし。庭が広かったら植えるんだけどなぁ･･･
矮性かぁ･･･う～ん、スリットポット10号でもいけるかな？（＾＾

香りのある花を咲かせる常緑樹わい性タイサンボク“リトルジェム”根巻き大苗

デボニエンシス（T白）国産苗新苗6号鉢植え品 ●