『コンテドゥシャンパーニュ』Comtes de Champagne 春の花です。
ふんわり丸~くてコロンコロンとした可愛らしさ。
Comtesとはフランスの爵位の一つ「伯爵」のこと。
D. Austinの『イングリッシュローズ図鑑』によると、
シャンパーニュ伯爵であるチボーIVに因む名前とか。
チボーIVはロサガリカオフィキナーリスをフランスへ持ち帰ったとか。
ふんわり丸~くてコロンコロンとした可愛らしさ。
Comtesとはフランスの爵位の一つ「伯爵」のこと。
D. Austinの『イングリッシュローズ図鑑』によると、
シャンパーニュ伯爵であるチボーIVに因む名前とか。
チボーIVはロサガリカオフィキナーリスをフランスへ持ち帰ったとか。
※ロサガリカオフィキナーリスR. Gallica Officinalis(Provins Rose)について:『New Roses 2010』にも紹介されている通り、フランスのシャンパーニュ地方プロヴァンProvinsはガリカローズの発祥の地と考えられており、ロサガリカオフィキナーリスは別名「プロヴァンローズ」とも呼ばれています。この「プロヴァンローズ」枝変わりが、「世界のバラ」とも「月曜日のバラ」とも言われる絞りバラとして有名なRosa Mundiです〔ロサムンディが何故「月曜日のバラ」と呼ばれるかについての仮説はコチラをどうぞ^^〕
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いや。本題と問題はカイガラムシなのですよ。
何故だか分から眠かど寝ざる、楽庭のシャンパーニュ伯はカイガラムシに集られやすいのっす。はて~?置き場所が悪いのかしら?風通しが悪い?そうかもしれないし、そうでないかもしれない。だって、鉢は他のバラ鉢とローテーション組んで移動させてるし。あ!でも伯爵は今の場所2年目かも..。 ならば、ここはカイガラムシが発生しやすいところかも。樹皮一枚めくったところにも白い蝋状の物質が粘着してたりするし、どうにかしなくちゃ、だわ。
まずは生態等を→樹木の害虫「カイガラムシ」(社)農林水産技術情報協会で確認して、と。うーん、我が家のカイガラムシはワタカイガラっぽいなぁ。石油系化学薬剤は使いたくないので、古歯ブラシでゴシゴシするべ。
んでも、ゴシゴシしてる時に風が吹いたりしたら、他へ移りかねないから、古いホホバJojobaオイルを庭用として歯ブラシに1,2滴垂らして擦らないと。
去年の秋、この方法でカイガラムシ退治(掃除?)をした『ピンクノックアウト』には今年はカイガラムシいない。
上の農水技協のページにコナジラミのことも取り上げられてる。
そいえば、最近ニーム撒布してるとき葉の裏から白っぽい虫が飛び立つ。あれはコナジラミだ。スス病引き起こしたりするから困りもの虫。
月刊 現代農業2009年6月号 トマトのコナジラミ対策
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トマト栽培農家の貴重なレポート。
ふむふむ。暗くなってから上位の葉の裏に集まりやすいかも。
家の中で今年卵が孵ったらしいクモ、体長1cm位で黒っぽくて、捕獲しようとするとぴょんぴょん飛ぶクモは何を捕食するんだろう?捕獲しては家の外に出してるけど...コナジラミが蜘蛛の巣に引っかかってくれると良いのになぁ。
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こんにちは。プリンです、お久しぶりです...
返信削除私もカイガラムシの被害にあっていて、いつ掲示板の方へ相談しようかと様子を見ていたところにこの記事。早速書き込みに来てしまいました(^^;
被害にあっているのはバラといちご、クリスマスローズ、月桂樹.. ほとんどものが白くてネバネバしたワタのようなものが枝や幹につき、月桂樹だけは茶色くて乾いた感じのものが葉裏や枝につきます。
つい先日、気付かないうちに被害にあっていたテディベアが逝ってしまいました(根腐れ気味だったので弱ってました)
それ以外は歯ブラシでこすり落としましたが、そのあとにする対策のようなものはあるのでしょうか?ニーム散布していてもつくということは、ニームは効かないってことですよね?
あ!ウチもぴょんぴょん飛ぶ蜘蛛飼って(?)ます(^^
時々食事時にテーブルの真中にツツーっと下りてきて驚かされます。何を食べて増えているのか、ドキッとさせられることの多い困ったヤツです。
おぉ!プリンさん。お元気であらせられましたかー^^
返信削除カイガラムシってじわじわ被害をもたらす困りものですよね。歯ブラシ攻撃を繰り返し繰り返し粘着気質の仮面を被って更に繰り返してやっと解放されるかな、って感じです。日当たりも関係するのかも。日照条件の悪いところに置いてある鉢に発生しやすいここ数年です@楽庭。
ワタカイガラなんて、最初は茎にウドンコか!と見間違えたりしますし。白い蝋性物質とは限らないようです。
月桂樹にも付きました。ひたすらゴシゴシ。エッセンシャルオイルは高いので、安く手に入るオイルを垂らしてやると、茎に艶も出てよろしおすえ。で、オイルマッサージの後は徹底的なニーム撒布です。葉にではなく茎/枝に塗り込む感じで。撒布と言うより、指の腹で塗ったりしてます。全部の株にやる必要はないですから、短時間で済みます。赤ニームの方が効果は高いかと思います。クリローも同じように。
「歯ブラシ+オイルで撤去→ファンデーションが落ちたところにローション」これを暫く繰り返すときれいになります。あとは冬の植え替え時にクラウン部分にまでカイガラムシが侵略していないか確認して、同じ処置をする。気長にやらないと、きゃつらも生存のために必死ですから。
テディベア残念でしたね。ただ、もともと余り樹勢の強いタイプではないので、って慰めにはならないかもしれないけど...うちのもひょろひょろですよん。てんちょんちの苗だったら違ってたかも知れない(自分ちのテデーに関して)って思う時が多いです。
あのピョンコクモなんて言うんでしょうね?コバエとか食べてくれてるのかしら?
はぁ~(と深くため息...)、さすが楽師匠、いろいろと対策をお持ちですね。頼りになりまする。ありがとうございます。
返信削除ベランダを見回してみると、被害者達は日陰気味。
背の低いテディーにまだ子供の月桂樹、陽の当たらないクリローの株元。お日様万歳!なのですね。
テディーさんは根腐れ気味だったのを植え替えて新芽が出てきていたところだっただけにショックでした。今朝それを夫に見つけられ殺人者呼ばわり。もう増やすなと叱られちまいました。(既に予約済みなのはナイショです)
詳しく説明していただいたのに恐縮なんですが質問を...
・オイルマッサージの「オイル」はどんなものがいいのでしょう?古くなったゼラニウムのオイルがあるんですけどそれでもOK?
・ニームの塗り込みは、散布するときと同じ希釈ですか?
確か以前に『月桂樹はニーム散布すると薬害が出た』と書かれていたような遠い記憶がありますが大丈夫でしょうか?
カイガラムシ、本当にしつこくてお手上げ(シンビジュームはほったらかし)でしたが、方法がわかってほっとしました。去年クリローの株元に入り込んだヤツらはすす病を引き起こしていくつも弱らせダメにしてしまったので、気長に取り組みます。
探すと見つからないピョンコクモ。ウチのはまぁるいお尻に1本白い線が入っています。
あのピョンコクモ、アダンソンハエトリっていうのに似てます。
返信削除こんな感じです。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/SEIBUTSU/doubutsu/musekitui/sessoku/kumo/04/index.html
あれれ?お尻じゃなくて顔が丸いのかぁ?
プリンさん ハエトリグモ!そうですそうです、こんな感じ。うちのピョンコクモはもちょっと茶色っぽかったり、絞りが入っていたり^^;
返信削除ハエ取りと一緒にコナジラミも取ってくれたら嬉しいのになぁ。
プリン夫さんに理解を得て貰うためにも、予約苗注文は正解だと思います(^0^)。分からなくしちゃえば..。
返信削除オイルはゼラニウム最高じゃないっすか?匂いも良いし。
ニーム塗り込みは余ったものをちょこちょこっと使ってます。だから1000倍(業務用GN)か300倍(赤ニーム)。
月桂樹はですねー、ちょうど植え替えをして、その土とのなじみが良くなかった時期にニーム撒布して薬害だと思ったのですが、どうやら生理現象だったようです。
その後は全然問題茄子。むしろ、ニーム撒布ブンブンのお陰か、葉っぱがつやんつやん艶子ちゃんですよ~。ご安心を!今や楽庭でニーム撒布されていない子って殆どないです。ニガウリはこれ以上成長されても困るのでケチって水遣りだけ(^^;
カイガラムシ対策お互い頑張りましょう♪座り込んでやってると時間が経つのも忘れて後でしんどい思いをするのでご注意を(^^)
>分からなくしちゃえば..
返信削除実は..他の鉢に紛れ込ます手口、最近使ったんです。禁断の書NewRosesと一緒に迎えました。でもてんちょんちの苗は想像以上に立派で大きくて隠せなかった.....(^^; 紛れ込ませるには似たような樹形のものを買わねば、と悟りました。予約苗の届く時期なら剪定時期だから大丈夫かな。
カイガラムシ対策、頑張りまーす。月桂樹もニーム可なんですね。アドバイスありがとうございました。100均で椅子も買ってきたので立ちくらみ対策は万全です!(^^v
>てんちょんちの苗は想像以上に立派で大きくて
返信削除確かに・・・隠しようがないかも(^^;;;
ということはー、そのうちプリン夫さんに呆れて貰うしか手はないですね(^^)
なぬ?反論されそう?
連れていらっしゃい!楽趣味んとこへ。「いかにバラが素晴らしいか、そのバラを育てているプリン夫さんの配偶者がどんだけ素敵か」をコンコンと説いて差し上げようじゃああ~りませんか(^^)〔怒られちゃいそう〕
100均の椅子って・・・そんなんもあるですか?最近の百均は。
先ほどまで「ニーム+月桃+カプサイシンエキス」のバラ用ジュース^^を噴霧してました。庭中からインカコーラっぽい匂いが漂ってます。随分とコナジラミが減りましたよ~。コンテのカイガラムシも勢力減退中!
ありがとうございます!その時がきたらお願いします(^^;
返信削除そうですよね。バラは素晴らしい。そのバラに癒されているんだから止めないで~!!って力説します。「止められたら病んでしまう」って脅すのもいいかしら(なんちゃって)
もう既に《呆れて》いるので《諦めて》もらうよりないですし...
>100均の椅子って・・・
折りたたみの簡易なパイプ椅子です。ベランダにテーブルは置けないので、こんなものでも重宝してます。
立ちくらみと足の痺れからは開放されましたよ(^^)
ニームってコナジラミにも効果があるんですか?
葉裏にたくさんついて気持ち悪いんですよね、アレ。
ん?そういえば最近減ったかも...?葉裏を重点的に散布することが大切だって実感してます。。。
プリン夫さんへ^^
返信削除キスが「命の火」なら、バラは「命の花」です^^
ロサウィルス感染者であるプリンさんもバラなしでは生きていけません。そこんとこ、ご理解よろしゅうに(^^;
コナジラミも吸汁性害虫なのでニームは有効だと思いますよ。葉裏重点撒布大事だと思います。