アズミんのちゃんぽん

2009年の大晦日は寒冷前線に追っかけられながら
ある目的地へ向かって車を走らせていたです。
出発後しばらく走った頃から突然強い横風にあおられる車体。
フロントグラスにチリチリ当たる細雪。
途中息抜きで停車して外へ出ると耳を切るような冷たい空気。
なんだぁ～？なんだなんだぁ～？この寒さは！
南風を呼ぶ島じゃないのかぁ？？？

雪も粉雪から霰に変わったり、
キイイイィン！と耳を劈くような海鳴りにも似た風の音。
これで、めざすお店が休みだったり、売り切れていたら・・・
そんときゃ残念だけどお店看板の記念撮影して次の目的地へ行くべ。
北海道出身のαβ星人アズミあなでさえ、
1度の来店では食せなかったのだからさ・・・


と半ば「無理かも｣モードで目的地近くで終了したカーナビ姉さんの
声に「ばいばい｣と手を振りながら車を止めて3人で探索開始！
店が開いているなら、どこからかよいにおいがしてくるはず。
ちょうどお昼時だし・・・お、や？
麺の匂いがする。もやしを炒めてる匂いもする。。。てことは？


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じゃじゃじゃ～～ん！

アズミんがオフの時自腹でレンタした軽自動車で数時間かけ、
やっとのことたどり着いた挙句「本日は麺がおしまいです｣って
言われ、泣く泣く帰途についたという幻のちゃんぽんです！


これが、そのお店自家製の丸太麺です！
一日何十食って数しかないそうなので、すぐに売り切れちゃうとか。
スープも楽趣味が食したちゃんぽんとしては、お初の味付け。
決してどぎつくなく淡白過ぎもせず、なんとも奥行深い味。

う

う　う

う　う　う

　う　ま　い！！！

も　い　っ　ぱ　い！！！



・・・お替りしたくなるほど美味しかった！


腹いっぱい幸せいっぱい♪
島一周の途中で立ち寄った誰もいない崖っぷちの海中公園。
３６０度寒風だらけの中、雲間から時折覗かせる太陽浴びて
ハイビスカスが逞しく潮風に立ち向かっていました。


もうひとつ別の花公園ではブーゲンビリアが潮風受けてた。
棘が鋭く太かった～～よ。

明日も寒いのかなぁ・・・

♪