2009-12-09

ニキータ!ニキータ!

じっくりゆっくりだけど、少しずつ変化してるニキータ。
楚々とした、そして、凛とした佇まいに魅せられます。

蕾先端の薄桃色がはんなり恥じらう乙女のようで素敵です。


恥じらい薄桃色も成長と共に益々美白嬢へ。
同じ房で蕾~開花への4つのステージを見ることが出来ます。
しべの変化も鑑賞に値しますね。
褪色したしべもまた風情があります。


別枝で未熟な蕾を従えている花弁が露わになった蕾。
見つめている者をその中へ招き入れるような不思議な魅力。
つぶらな瞳の眼力にしどろもどろになってしまいそう。
辛抱堪りませ~~ん! ←おかしいんとちゃうか?(--)



紫外線焼けの紅を留めながら少し開いたマチルダ。
二代目で楽庭3年生の彼女ですが、こんな姿を見るのは初めて。
いやぁ~何と表現すれば良いのでしょう? 
蕾の時からドギマギしてたのですけど・・・(。_。*)))モジモジ
フランスの名花ですけど、おフランスのエスプリというより
秘めたる底流のジャポネスクをチラ出した上等な半襟って感じ。


***

ニキータの作出は小川宏。そう、日本のバラなんです。
そこはかとなくジャポネスクな雰囲気が漂う個性的なバラですね。


日本のバラ・・・
世界に向けて今後ジャポネスクの波が発信される気配を感じます。


そして、一度販売終了宣言されて至極残念に思っていたバラ。
そう、木村卓功作出の個性的なバラ、
緑地球(ザ グリーンアース)が販売復活です!

なんとも言いようのない色目の秋花。
深みのある和の紅ファブリックにも映えています。



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ニキータ(PR白色)国産苗新苗6号鉢植え品 ●
※マチルダ(FL桃色)国産苗大苗6号鉢植え品★※1月末までにお届けの予約大苗
ザグリーンアースThe green earth(HT緑)国産苗新苗6号鉢植え品 ●

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2 件のコメント:

  1. ふ~。
    やっと一息つきました。いろいろありがとうございました。
    ニキータって日本のバラだったんですね。ちょっと意外。

    ところで、てんちょさんのブログにリンクするのにどうやって許可とりました?

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  2. お疲れ様です>みけさん ぼちぼちやっていってね♪
    てんちょのブログリンクでっか?E-mailで「こんなん作りますけど、どないでっしゃろ?」って・・・(^^;
    その他諸々のことは事後承諾(得ていないかも^^;)

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