2009-12-20

優し色のヴィヴ

3ヶ月前の尖ってたヴィヴの蕾です。
リヴァーシブルな花弁をきゅっと絞った
おすましマドンナでした。


固い蕾〔画像右奥〕の形は相変わらずスタイル抜群ですが、
優しい横顔と色合いに心もほんわかしてきます。昨朝撮影。

葉は秋の黒星病班だらけ。でも、酷い黄変も落葉もありません。
構わず緑や赤のニームを撒布しています。
とは言え、今は流石に寒いので10日に1回くらいですけど。
無理に葉をもぎ取ったりせず、落葉するかどうかは、
ニームを浴びたバラ各個体の意志に任せることにしてます^^;


3日前のヴィヴ。

2日前のヴィヴ。

昨日のヴィヴ。

優しの君 ヴィヴ。
緩やかなウェイヴのかかった花びらがキュートです。
こんな表情も楽しめる冬の・・・

冬の・・・

















バラって最高!



**:::::*:::::*:::::*:::::*:::::**

〔ニーム等について〕

ニームについて整理した記事を書こうと思い立って早幾月。調べ物をするのになかなかまとまった時間が取れず時が過ぎ、ニームの特性と有効性に関してちょこまか当ブログなどで小出しにしながら今日に至っています。

ニームを初めて知った頃よりも、ニームという植物の包含するものに深遠さを見出したため調べるべき文献や研究機関からの報告書量に愕然としたという側面もあります。けれど、それはニームという植物の持つ可能性の大きさを裏付けることでもあるのではと最近思えてきました。

自分の庭でニームオイルやニームケーキを使用し始めて約3年が経過しました。この一年は継続的にニームオイルを撒布し続けてきましたし、今年の7月からは、それまでのニームケーキに替えてニーム核油かす(ニームカーネル)も導入し、庭全体の土壌はもちろん、バラを始めとする様々な植物の良好な生育具合を実感し、植物に害をもたらす草食系昆虫による被害がこれまでにない程少なかったことを実感しています。
今後、これまでのニーム研究成果に取り組む時間を少し増やし、小出しになるかも知れませんが、当ブログでまとめていけたら良いなと考えています。

ニームのもつ潜在能力について調べていくうち、単にニームだけを関心範囲とするだけでは済まないことにぶち当たりました。自然は100年という歳月をかけて地球上の地表に1cmの土を作ると言われています。その1cmという土を生み出すために関わってくる様々な生命体--科学的にゲノムまで解明されているいないにかかわらず--の数は、それこそ星の数程あるようです。専門的なことはよく分かりませんが、少なくとも人類史より遙かに長い年月地球上に存在する大小様々な生命体であることは確かなようです。そうしたことにも追々、少しずつですが書きためて行ければ良いなと考えています。

**:::::*:::::*:::::*:::::*:::::**


==*==
※ボルデュールヴィヴ(Del桃)国産苗大苗6号鉢植え品 ★※1月末までにお届けの予約大苗
バラの家 グリーンニーム1000ml(業務用)★店長おすすめスペシャルブレンドニーム植物が育ち...
【送料無料】★店長プロデュースバラの家 ローズニーム500ml(家庭用)☆植物が育ちやすい環境...

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    やはり大切なことは、自然自体が永い永い時間自ら刻んできたリズムが、真に尊重されるべきものであるということなのでしょう。
    ヒトが爆発的に増えたこと自体がそのリズムを狂わす原因である上に、ヒトが利便性を追求することはそれに拍車をかけるということは、誰が見ても明らかなこととなって来ていると思います。
    これまでヒトは、自らの発展と環境の保全を両立させる道を模索してきたと思いますが、私的には、それが少々無理になってきたのかなと思っています。
    ヒトは少しの不便を受け入れて、自然との共存を目指さないと本当に住むための地面を失いかねないと思います。
    堅い話ですみません。

    返信削除
  2. みけさん 昼もNamaste/です~。冷たい空気の中お日様の光が葉っぱに反射してきれいです。自ら動くこともなくじっと与えられた場所に佇み生きている植物にとっての最高のご馳走かもしれませんね。
    みけさんの真摯で温かいコメントに涙ちょちょぎれます。ありがとうございます。
    自分たちの利便性を追求することだけにとらわれず、すべてのものごとがなにかしらどこかしらで繋がっているということを意識しながら生活していくことって簡単なようでいて、ぢつはとても難しいことなのかもしれません。ヒトという動物以外の生き物の誰が明確な意志を持って「利便性」を求めようとするのか?・・・今のところヒト以外にはいないのではないか、と思えます。であれば、便利さの背後に隠れるものが何でそれがどのようなことをもたらすのかをしっかり捉えた上で向かい合っていくのはヒトとして「義務」・・・地球という母なる大地と海への・・・ではないかと、もはや「必要性」という言葉ではなく・・・な~んちゃってたまにはまぢめなことも書いてみたい年頃の楽でした(^^;

    返信削除