2009-09-21

ヒメハナカメムシ?


軽井沢レイクガーデンのバラ花弁にとまっていた虫。
色んなバラに沢山とまっていました。
ヒメハナカメムシにしては大きいなぁと思います。
んでも、この虫がとまっていたバラにはアザミウマは殆どいない感じでした。アザミウマの天敵なのかも?と思って撮影しました。あ、もちろん、プロの手入れが行き届いているガーデンなので少ないのでしょうけど、それにしては、この画像の虫が沢山いたので、益虫なのかなと思った次第にござります。


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九州大学大学院農学研究院附属 生物的防除研究施設のページでは「オウシュウヒメハナカメムシ」の画像が掲載されています。肉眼で見た記憶の限りではよく似ていました。同大学のページに記述があるように捕食性天敵として既に日本に導入されたのかどうかは分かりません。


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カメムシと言えば「植物の害虫?」と思われがちですが、アザミウマを捕食してくれるカメムシなら大歓迎です。

「うふっしー」に寄り添うように
小輪ポンポン咲の白い花房を見せているのは『ブランシュカスカード』


今年6月から7月にかけて、楽庭で何匹か発見したカメムシとそっくりなのが、福光村昆虫記(カメムシ3)に画像掲載されている#S122 アカシマサシガメ(サシガメ科)です。発見したときカメラを持ち合わせていなくて撮影できていませんが、木槿の枝などでモソモソと動いて、人影を察知したりニーム液をかけられたりするとコソコソと隠れたりしていました。捕まえようとしたのですが、上記ページでヤスデを補食すると書いてあったので、捕まえるのをやめました。
このカメムシの卵がどのようなものか分かれば・・・
孵化させても良いかな(((((^^;
ちょっと勇気が要るけど。
アザミウマやヤスデを捕食するってことは、肉食性の昆虫ってことだから、ニームを撒布しても問題ないワケよね。ニームに含まれるアザディラクティンは草食性の昆虫にのみ効くのだから。テントウムシやクモ、ヒラタアブ、ミツバチなどの益虫には影響茄子だからさ、ニーム大将は。凄いよねぇ・・・


いつ頃だったかぽっきり忘れましたが、ちょいと前のこと、
そんな鶏頭楽趣味の庭に今年はミツバチがよくやって来て、
花粉の中でゴロゴロあそんで襟首辺りに花粉を付けては
どくさんかはってきます(訳:どこかへ飛んでいってしまいます)。
他のハチも来ますけどね。

今は白や黄色、黒の蝶々とトンボが漂っておりますです。
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