2009-08-31

RCSI捜査官出動要請!

黒星病に罹って下葉を落としていた『うらら』さんでしたが、例年通り夏でもポツポツと花を付けてくれてます。夏花だけど、花色は相変わらず鮮やかでちょっと離れたところからでも目立ちます。
『シャンテロゼミサト』しゃんが綺麗に咲いていたので、『ラローズドゥモリナーゥル』も隅っこに入れて撮ったら、奥で「わたしも入れて~」って『うらら』さんが(^^)

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うららさんの花びら何枚かに小さな黒い点が見えるのは何かの虫害でしょうけど、どの虫なのか分かりません。コガネ類はもっと大胆に食害するし。チョッキリやゾウムシだったら蕾が萎れる現象がでるはずだけど、それはないし。
数日来黒●ぴょんこ〔この虫の正体(ルリマルミノハムシ)についてはココ〕が小発生しているので、コヤツの仕業かと読んでいるだすが、確証がないっす。現場を目撃したわけではないので。
でも、『クイーンオブスウェーデン』の開きたて蕾にも同じような食害痕が残っていて、ここには黒●ぴょんこが2匹も隠れていましたから、恐らくコヤツの仕業でしょう。細かな遺留品(糞)もたんまり残してくれちゃってさ。

これまでの観察からだと、黒●ぴょんこ以外に花を食害して花びらに遺留品を残すのはコガネ類くらいなものですかね。RCSIマカロン捜査官の報告〔詳細はココ〕によると、チュウレンジハバチも花を食害して遺留品を残すそうですが。ヨトウムシやホソオビは食害の仕方が違うし遺留品も大きめで葉の上に残していることが多いから。
コガネ類はタージ印ニーム大佐の2回に亘る満月時撒布作戦でほっとんど成虫はみかけません。遺骸は相変わらず鉢の表面にあちこち転がってますけど(^^)v 活動期ではないからかチョッキリやゾウムシもすっかりなりを潜めています。

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黒●ぴょんこの仕業だとしても、蕾の外側から食害してる感じだから何だか解せない。黒●ぴょんこは蕾が若干開いた頃にやって来て花弁底辺りに遺留品を残していることが多いから。蕾が固いうちにへばり付くようにしてガジガジ囓ったような痕じゃないもん。口吻を突き刺したような痕だもん。う~~ん。やはり現場を押さえないと犯人突き止められないなぁ。

おぉ~~い!RCSIの優秀な捜査官たち~!
教えてちゃぶ台~!


うらら (FL濃桃) 国産苗新苗6号鉢植品
◆シャンテロゼミサト(Del桃)国産苗長尺苗6号鉢植品
ラローズドゥモリナール(Del桃)国産苗新苗6号鉢植品
クイーンオブスウェーデン(低ER桃)国産苗大苗6号鉢植品

2 件のコメント:

  1. この雨の中ベランダへ出てみてみると、確かにありますねぇ。ちょうど黒点病の黒点かと見まごうばかりの黒い点が・・
    遺留品のう○ちはコガネ類より細かいし、それに黒っぽい感じがしませんか?
    これは張り込みの必要ありでしょう。ちなみにとりあえず周囲に黒●ぴょんこの姿はありませんでしたが・・

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  2. みけさん うらら近辺に●ぴょんが徘徊してたかどうかは分からずじまいですが、多分キャツの仕業だと思います。今朝はこの風雨を避けるように瑞典女王の花びらの裏奥に潜んでいたのを一匹ボトルに収監しました。今の時期他の虫害がないので、ホントに口惜しいです。●の大量発生も気象と何か関係あるのでしょうかね?く、くやしぃ~!

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