インドの茄子は(茄子だけじゃないけど)とにかくでかいです。皮も厚めでつやつやてかてかしてます。種類も色々あるみたいですが、詳しくは分かりません。へたの所に出てるトゲで新鮮さをはかるそうですが、市場で買い求めた茄子の多くが鋭いトゲが生えていました。一度麻袋(買い物バッグ)の繊維に引っかかってなかなか抜けなかったことがありました(印度茄子はヘタのトゲもでかかった)。
インド料理=カリーです。カリーとは料理って意味に捉えておくのが良いかも。
お総菜のことをマハーラーシュトラ地方ではサブジと呼びます。炒め煮だったり、煮物だったり、焼き物だったり。日本の京都では「たいたん」って言ったりしますよね。
インドでは茄子は皮の色が濃い紫なので、色の名前と同じ呼び名の所が多いです。ベガンBaiganとかベグンBegunとかという呼び名です。
【茄子のココナツジュース炒め煮サブジ】
〈材料目安:大人4人分位?〉
・ナス400g
・ショウガ ひとかけ
・ニンニク ひとかけ
・シシトウ 5-6本
・ココナツジュース200~250ml
・マスタードシード2tsp
・チリパウダーまたはレッドペパー1tsp
・ターメリック(ウコン)2tsp
・ガラムマサラ(市販のもの)1tsp
・サラダ油60~80cc*
・塩 適量(1tspくらい)
*ナスが油を吸うので、油分が気になる場合は特保のサラダ油を使う。tspは小さじのこと。マサラの量は好みで加減してちょ。上記スパイスが無い場合は、市販のカレー粉で代用も可。味は若干異なってくるけど。
〈作り方〉
1)ナスは2cmくらいの半月切りに、
ショウガとニンニクはみじん切り、シシトウは小口切り
2)鍋にサラダ油とマスタードシードを入れて火にかけ、
マスタードシードが弾けたら火を止める。
弾けて飛ぶマスタードシードで火傷することがあるので、
出来れば蓋をすると良い。
3)再度点火し生姜・大蒜・シシトウを入れてナスを加える。
4)残りのスパイスと塩を入れて炒める。
5)ナスがしんなりしてスパイスの香りが強くなってきたら
ココナツジュースを加え、
弱火で10分程度炒め煮して出来上がり。
ナスの他にインゲンやジャガイモ等とも相性の良いサブジですので、冷蔵庫にある野菜をうまく利用することが出来る一品です。ご飯にも合いますよ。もちろん、チャパティとの相性も良いです。フォカッチャともボンマリアージュ♪かな。
***
鍋は北京鍋。これ一つで何でも作れちゃう優れもの。
肉じゃがも北京鍋で作ると美味しいですよん(^^)


ナブールにもお洒落でよさげな植木鉢はたくさんあったけど、
流石に持ち帰れないからにゃあ(--
↑画像の青い敷物はインド手織りのランチョンマットです。
表と裏で模様が若干異なります。

↑このshopのファブリックは楽趣味好みだにゃ~♪

おぉ!この絵柄は見たことある象~♪
今度パッチワークで作ってみるか(^^)
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ところで、ナブールってどこかで聞いたことありませんか?

♪いざべる、いざべぇる、いざべる♪
いや、あの、その...
フランスの悶え歌うおぢ様じゃないっす...(^^;
じゃ、タタウィーヌは?
聞いたことない?
じゃ、ジャバザハットは?
♪
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