夏の風物詩の一つ、「花火」。
人だかりの中へ出掛けていくのが苦手なのは楽趣味だけではない。家族全員出不精。浴衣姿に団扇を持って電車に乗っている人を見ると、「花火大会に行くのかな?」と思うだけで、羨ましいなどと思ったことはない。寧ろ、蒸し暑いのに大変やねー、くらいなもんだ。一度浴衣を着て夏祭りに出掛けたことがあるけれど、暑苦しくて蒸し蒸しして、楽趣味には合いませんわ、ありゃ。そん時の浴衣は二度と袖を通すことなく、どこかに仕舞ってありんす。
画像はいずれも過去諏訪湖へ出掛けた時の物。撮影はバトラ(夫)。
なんだか、バトラ登場機会多くて持ち上げすぎ?そんなこたぁございませんことよ。いえ、なーんも悪ぃこたぁ目論んでませんてばー。んな、無理でっしゃろ?これ以上バラ苗増やすのは!な~んてったって、超弩級「ね~んでるたーる人」(置き場や植え込みする場所がないロサウィルス感染者のこと)ですからー。そりゃ、広ーい庭付きの一戸建てでも現金バーン!と叩きつけて購入してくれるってのなら話は別ですが。
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いえね、ツクシイバラのこと調べようとしてたんです。
「ツクシイバラの香り」(ココをクリック)←こんなんチラ見したりして...
「ツクシイバラ」って稀少種のバラだったの?知らなかったわ。
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時節柄花火大会があちこちで開催されていて、以前住んでいたマンションのヴェランダからは花火が見えたなぁとふと思い出したものですから。そんだけー。ぃや!ほんまやて。その時のマンション、南になーんも日差しを遮る物がなくて開けてたよねー。夏はガンガンに暑かった。そーんな酷暑・猛暑・砂漠のヴェランダに、こともあろうに「ツクシイバラ」の苗をポット植で育てようとしてたんだから、今から考えたら思いっきし笑えるわ(^^)しかも6号陶器鉢やってん。そのまんま現在の庭に持ってきて、ポイっと野菜育てていた大きめプランターの上に載せて掘ったら樫の木してたもんだから、鉢底から根が伸びてプランターから引っぺがすのに結局陶器を砕いたんだっけ(遠い目)。
んでも流石に強いですな。数多の苦難を楽趣味から浴びせられても、ぐんぐん枝を伸ばし(こないだは植木屋さんに枝剪定されちゃったけど)、春にはちゃんと花咲かせてくれるからねー。夏にもこんな花を咲かせてくれたらめちゃ嬉しいわてがチャンドラダス〔梵英辞典編集者〕。一季咲でんねん。
薔薇の名前:『ツクシイバラ(筑紫イバラ)』R.multiflora adenochaeta(Sp)〔学名のadenochaetaとは「腺毛に覆われた」という意味〕
(^^)画像の左下隅の一輪にクマンバチ(?)がとまってるの分かります?
ツクシイバラで検索すると、多様な花色の画像がヒットするんですけど、交雑で多様化したのでしょうかね?
もう一本ノイバラがあるのですが、花の大きさや花色、腺毛なんかが違うんですねー、これが。また別の機会にUPします。
ツクシイバラ(Sp桃)国産苗新苗6号鉢植品
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