2009-06-19

Cantare!  歌え、バラの歌を!



あぁ..なんて可愛らしい花なのでしょ^^
あぁ...なんて愛おしい蕾なのでしょ^^


ポンポン咲っつーんですか?

HTのような華やかさはないけれど、
むぎゅむぎゅしたくなるようなちんまい蕾と、蕾の時から色を変えて開く少林寺拳法、ちゃう、小輪の健気さ。





このバラもDelbardです。




薔薇の名前:『ブランシェ カスカード』Blanche Cascade(F)〔G. Delbard, 1999〕
人気のバラ大苗☆ブランシェカスカード(Del白)大苗6号鉢植品

昨年晩秋にお招きしたDelbard作品でるあ~る。これは今月初め来日されたアルノー さんの「じっちゃ(おじいちゃん)」であるジョルジュさん作出。

最初はめちゃくちゃ日当たりの良いところに置いてたんですけど、3月末だったか、な~んだか元気がなくて、少々疲れ気味な感じだったので、8号スリットポットを移動させました。早朝陽の光は当たるけれど、周りの花木とバラの枝に囲まれて、ちょいと涼しめの場所に。そしたら元気もりもり回復してたくさんつぼみを付けてくれました。花びら華奢で薄めっす。

コンデジ、狭い庭、ごちゃごちゃ感 のため、全体像を撮影するには色々と支障がありやんす。よって、どうしても一部しか写せないことが多くもどかしいんですけんど、全体にこんもり、というよりかは、その名の通り、「そこに白糸の滝を出現せしめる」と云った感じの枝振りでおます。

周りのバラを引き立てながらも、さりげな~くその清純さを滲ませる憎いお方です。
周囲の植物とのハーモニーは、なかなか粋なもんです。
これが後ろにある芙蓉ピンクの開花時期と重なったら、嬉しいなぁ~などと。
今現在蕾をポンポンとあげてくれているけど。。。


あ、そうそう、Blanc(-che)ってのは、フランス語で「白い」ですね。
外来日本語で「ブランク」って云うときは「空白」でがしょ?
ところが、Cascadeってのが、こりが元々はイタリア語なんですわ。意味は「滝」。
んんん?とここでいつもながらの疑問が。
イタリア語から借用したフランス語のカスカード?
フランス語本来の滝ってなんて云うのかしらん?

♪カンターレ

4 件のコメント:

  1. 白い小さな花を沢山つけて、ちょっと野性味溢れているところが良いですね。
    デルバールぽっくないと思いましたが可憐で可愛い花ですね。
    ところで「Cascade」こんなところでもかぶるとは…

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  2. マカロンさん

    あなたとーわたしのーあいらにはーめにみ~えないきずながーあ~るのです。ちかいますかー?

    あはははははっははは。
    カスカードの愛じゃん!^^;

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  3. なるほど。我が家のルッシーは、全体としては元気なさそうではなかったのでぬかりました。明日日の出とともに対処します。
    あのあとちょっと本読んだりしたのですが、きゃしゃで薄い花弁はお日様要注意ですかね。そのうえ花弁数が多いともっと注意かしら。

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  4. みけさん

    ある程度「華奢+薄花弁」っつーのは長時間の日照量には弱めかも知れないですね。品種にもよるとは思うけど。
    ルッシーは、花の形がどうもボーリングになりそうな感じを(画像だけだけど)受けていたのですよ。ガブやんはそんなことはナイル河。
    そういう「品種特性」が積み上がっていくと、ものすごく便利で心強い薔薇栽培読本manualになると思います。
    どんどんそういう話題が出てくるといいなぁ・・・

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