-バラと暮らす日々ー6月21日のlog「うっひゃぁ~^^;」の画像は、左の画像下方のバラと同じバラ。
確かに、栽培してる人もカメラも撮影者も違うけどさ、それにしても北海道で育てるとこんな深みが色に出てくるんだねぇ...
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奥のバラは
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D.Austinの『イングリッシュローズ図鑑』を見ても、栽培地が違うとこんな風に咲くのね?って思うときがある。花色はもちろんのこと、花の形がちがったり、花弁のめくれ方が違ったり。あくまで写真の上でのことだから、実物はまた別の話だろうけど。。。
梅雨がないと言われる冷涼な北海道で育てられたバラの画像を紹介して、てんちょは「さすがは北海道!」と感嘆している。秋花も違うんだろうなぁ。
同じ日本列島の西南で育てたらどんな風になるのだろう?
「北は北海道から南は沖縄まで」って常套句のように使われるけど、
それぞれの地域で、当然栽培する上での苦労も違ってくるだろう。
病気
害虫
はいうに及ばず、土壌のことや、天候のこと、それぞれの土地に応じた工夫もあるだろうし。
例えば、海に近いところでバラを育てている人は、南風が吹いたり、台風一過のあとにはバラにシャワーを浴びせて塩害を防止しているとのこと。確かに潮風が運んでくる塩分は植物にはストレスになるよね。そんなことは、なかなかバラ栽培のテキストには書かれていないことが多いけど。。。
綺麗な緑色です。
♪
耐病性の高いというイングリッシュローズですが、我が家に来て一年目は生理的落葉や黒星病に随分悩まされました。今では全く病気知らずなのですが。バラは順応性が高くて多少の無理は利きますけど、出来るだけの事はしてあげたいと思いますよね。
返信削除越後丘陵公園へ行った時、うちと気候が似ているから色々と参考になるかなと思ったのです。しかしあちらは春の開花のピークが10日程遅く、我が家ではうまく開かなかった「オギュースト・ルノアール」がものすごく綺麗に咲いていたので、一体何が違うのだろう?と愕然としながら帰ってきました。
連日お邪魔してすみませんm(__)m
返信削除狭い日本だからこその土地土地の風習ってありますよね。
私が以前住んでいた南房総でもそんなことが・・・
通り挟んで目の前が海というところに住んでいたことがあるのですが、雨や強風の時には、どの家も早朝からお家に水を浴びせていました。そうしないと劣化が早まるので・・・漁師町では多いみたいですね。
あと、ある風が吹く日。そんなに強くはなかったので洗濯物を干していたら、近所のおばあちゃんが飛んできて、「今日は南の風だから洗濯物はダメだよ」と。海水が飛んでベタベタになるからだそうです。
バラにも不思議なことが。同じ品種(コーネリア)をアーチの左右から誘引してますが、まだ若い苗ですが、葉の色、育ち方、花色、違うんです。葉色が濃い方が花色が濃い。どちらも著名なナーセリーからいらっしゃったものですこぶる元気ですが、とても不思議です。(まだてんちょさんを知らない時のなのですみません~)土地の違いでしょうか??
*コーネリアは別々のナーセリーです。
返信削除OMO1972さん
返信削除ERでも品種によってか、個体差か適応能力に差がありますよね。それぞれの環境の違いとかナーセリーでの管理状況とか。また、国産苗か輸入苗かで違いも大きいだろうし。それでもホントにバラの順応性の高さにはほれぼれします。
同じように育てているつもりでも、何かチョットしたことで開花状況に変化が生じたりもする、それもバラの楽しさでもあるかと。延々と続くロサウィルスの症状(^^;
クキニーアマンさん
返信削除ぜんっぜん、まるっきり「すみません」なことないですよー。寧ろ色々な情報提供頂いてとっても嬉しいです。情報が知識となってまとまり整理されて集約されていけばロサリンドのためになるのですからー。いつでもいらして下さい。
塩害ってじわじわと影響するものなので、植物だろうと建造物だろうと心してかからなければならない相手ですね。途上国の農作物における塩害もそうだし。
バラの同じ品種を複数育てたことがないのでよく分かりませんが、バラは順応性が高いけれど、ほんのチョットしたことで不思議な現象を見せることがありますよね。ナーセリーが違うのだったら、やはり出荷までの管理状況や苗床の違いなど、要因は色々とあるかと思います。そんなところもバラ育ての醍醐味かと楽しむっつー手もありますけど。成長に著しい違いが生じている訳ではないならば、その不思議の元を探求してみるのもおもろいかも。接ぎ木ですよね?
コーネリアの品種特性をちょこっと調べてみます。
クイニーアマンさん
返信削除ごめんちょ!HN打ち間違えてたわ。失敬失敬。