ポール・ゴーギャン
《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》
ボストン美術館蔵
Tompkins Collection-Arthur Gordon Tompkins Fund, 36.270
(C)2009 Museum of Fine Arts, Boston. All rights reserved.
■会期 2009年7月3日(金)~9月23日(水・祝)
■会場東京国立近代美術館・竹橋駅 徒歩3分※会期中(開館時間中)、
JR東京駅日本橋口・東京国立近代美術館間を無料シャトルバス運行。
楽天ショップ「バラの家」『ポールゴーギャン』(Del絞) 国産苗 大苗 6号鉢植え品 ☆
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なぜこんなにも惹かれるのか、自分でも解らない。
どれ一つとして同じ花がないから?
個性的だから?
蕾から散り際まで、
いや、散り落ちて陽を浴び、
時としてそぼ降る雨に濡れた、
花びらの一つ一つさえ究極の美であるから。
Delbardのペントゥールセリー(印象派の画家シリーズ)には
木立性で鉢栽培に向いているものが多い。
高さも大きすぎず小さすぎず。
なぜだろう?と思っていた。
いくつかペイントゥールセリーを育てて、
毎年同じくらいの樹高、同じくらいの高さに咲く花に気づいた。
私の背丈(160cm)で、ふと見下ろすと花を観賞できる程よい高さ。
心地よい高さ。
花色の変化が存分に楽しめる「粋」。
今年はこんな色なんだね。
あら、こんなところに虫食い穴があいてる。
でも、綺麗だよ。
ひょっとこして、Delbardはそこまで計算尽くしているのか?
だとすれば、それこそ究極の美学だ。
千利休の心得としてよく知られる『一期一会』
あなたとこうして出会えたこの瞬間は、二度と巡りくることはないのですから、
一瞬一瞬を大切に心に刻みましょう。
今ここにある「一瞬」が、今ここにある「一瞬」ではなかったら、
また別の「次の一瞬」へとつながっていく。
開花しきって少々肌の状態が衰えたバラの花びらは、
それを育てた人の心を表しているのかもしれない。
一期一会
今ここにあるこのバラは、私にだけその芸術美を見せてくれる。
あaaaaーーーー!!全部ほしい!Delbard Magic!
わたしにゃアルノー氏は高度すぎるかも
返信削除楽趣味さんバラ語通訳してー
名前はあんまり覚えられないけど
いいなあ〔個人的観点のみ)と思ったものはいっぱいありますね
でもなぜか同じような色、形になってしますんですわ
リムジン(?)一応7人はのれますよん
息子の自転車乗せるために買ったので・・・
今こちらは白河バラ園とか浜どおりにもなんかありましたね
新聞にのってました
やはりバラの家さんは不便で〔こちらからは〕
なかなかむずかしいですねえ
でもいっても見たいですが
ホントにランチでもしながらバラのお話いいですね
そうそう指名手配写真の件挑戦してみます
はたしてできるか・・・?
ポール・ゴーギャン、素敵ですよね。先日鎌倉に行ったとき、通りかかったお宅の玄関先に咲いていました。あまり広くない場所ですが、スラっと直立に伸びるので邪魔にならず、いくつか咲いていた花には二つと同じものはなく香りも最高でした。一緒に行った方々はバラには詳しくなかったので、この花がバラの花であることにさえ驚いていらっしゃいました。
返信削除楽趣味さんの身長だと、ちょっと見下ろす感じになるのですね。
私の場合目の高さですね・・身長150㎝弱なので(笑)
bebeさんへ
返信削除アルノーさんの(Delbardの)話は一言。
「美しいと感じれば良い」って感じですかね。
良いなぁと思ったものが同じような色、形でも
よいのでは?
みけさんへ
返信削除鎌倉近くてうらやましいです。素敵なところですよね。
玄関先にポールゴーギャンですか。。。洒落てる。
ブッシュで直立するタイプみたいなので、
ゴーギャンの画風を間近に感じられるのかな?
(まだお迎えしていないのですよん)
ドガも余り背が高くなっていません。
午後ほんの少ししか日が当たらないので。
でも綺麗に咲いてくれますし、生育は旺盛です。
二番花が終わって、あ、も一つ蕾が膨らんでるか、
その開花を待って中選定しようと思ってます。
絞りの原点であるロサムンディについて
そのうち記事UPします。
looさんにはちょいとネタバラしちゃったけど^^;