2009-06-26
"All about Climbing Roses"
つるバラのすべて
久しぶりにバラ関係の書籍を購入した。
著者の村田晴夫さんについては、以前知人が「凄い人だよ~」と言っていたのをどこかで覚えていて、本屋に立ち寄るたびに氏の本を手に取り、眺め入っては溜息をついていた(立ち読みですみません)。
村田さんには何冊ものつるばら関係の書籍があるが、
以前書店で手にとってはみたものの、結局購入しなかった『つるバラの庭』(入門編と応用編の二分冊)は、その後しばらくしてから、出版社の関係か何かで廃刊(?)になってしまったようで、それ以来書店でみかけていない。
あ~、まただわ。あの時買っておけばよかったシンドローム(--;
けれど、村田さんの「つるバラで庭づくりをする」という核心は衰えるどころかいや増すばかりなのではなかろうか、ってなことが感じられた一冊だったから、即買い!でした。
狭い庭だからこそ、つるバラを上手くデザインしていく。
バラを用いた庭造りの第一人者とも言える彼の神髄に触れられそうな一冊。
巻末の「主なつるバラリスト」は凄いっす!
先月お迎えした私の「アル様」→
薔薇の名前:『アルシデュク ジョゼフ』(T)〔Nabonnand, 1892 〕〈四季咲〉
新苗でお迎えしたときに、既に蕾が若干開きかけていたから、記念撮影(^^;
だって~~、欲しくて欲しくてたまらなかったバラの一つなんだもん!(って、あといくつ欲しいのがあるかは秘密)
すぐに鉢増ししました。
我が家の特等席に他の新苗いくつかと一緒に鎮座ましましてます(^0^)
ゆっくりで良いから大きくなってね♪
楽天ショップ「バラの家」『アルシデュック ジョセフ』(T桃)国産苗大苗6号鉢植品
あらっ?(→この「ら」はフランス語風にはちおんしてね)
ジョセフになってるけんど、ジョゼフの方が実際のはちおんには近いよ~>てんちょーー!
。。。って前もてんちょブログでコメントしたっけ。。。
♪
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なんとも神秘的な色合いですね。
返信削除“ばらの家”に行くと、ほんといろいろな色合いのバラがあって、目移りしちゃいます。
これって後はつぼみは摘んだんですか?
我が家にも「フラウ・カールドルシュキ」が居てくれていますが、今年新苗で購入したんです。
我が家で一番元気な感じです。
私、、新苗はつぼみはカットしないと駄目?と知らず、結構沢山、つぼみが付いていたんですが、全て咲かせてしまいました。
咲いた後、カットしたんです。
でもバラ園に行ったとき、聞いたら、咲かせて良いです。って言われて、、、
それから、またつぼみをいくつか付けたんです。
もうわけわかめで現在、1つつぼみが開きかけています。
変な書き込みで失礼しました。。。m(__)m
kebeさん
返信削除アル様は写真撮影と同時にチョッキンして切り花にしましたよん。小さな花です。
フラウカールドルシュキは憬れの白です。名花ですよね。日本名は「不二」。返り咲きの性質を強くするためには、早めに蕾を切って切り花で楽しむってのはどうでしょ?株が大きくなるとつるバラとして良いものになるのでは?
『つるバラの庭』は復刻版が出ていて、私も持っています。本の中身は確か村田さんがホームページで公開していたように思います。
返信削除『すべてのバラを咲かせたい』も良かったですよ。各系統別の剪定への理解が深まります。つるバラに限らず、そのバラの性質を歪めることなくあるがままの姿で咲かせてあげたいというバラへの愛情が伝わってきます。
こんばんは。
返信削除村田さんの本『失敗しないバラづくり』は結構頼っていますが、最近は誘引にも興味が出てきたので、『つるバラのすべて』の方が良いのかしら??本屋さんで見てきます♪
この間国バラのとき、村田さんのブースで「旦那の協力ないとこんなガゼボ無理かな~」と大きい独り言を言ってたら、後ろから小さな声が・・・「地面に刺すだけなのでだいじょうぶじゃないかな~・・・」と。振り返ったら村田先生でしたよ(^_^;)もっと怖い方かと思っていました。
クイニーアマンさん OMO1972さん
返信削除『つるばらのすべて』はおすすめです。よくまとまってると思います。実例が多いのは『つるバラでとっておきの庭、つくりました』ですが、『つる~すべて』の方がCLの樹形別にまとめてあるので分かりやすいかと。それに、OMO1972さんが書いておいでのように村田バラ園のHPで確認できます。
Les Mille et Une Nuits について
返信削除フランス語を直訳すると「千と一夜」
アラビア語のAlf Laylah wa Laylahを直訳すると「千夜と一夜」だけど、アラビア語の数字の数え方はインド数字と同様で、考え方としては「千と一夜」ってところでしょうか。
日本語で「千夜一夜」とよく言われますが、日本語の数字の数え表現から言ってもこれには違和感を覚えます。
十五夜のことを十夜五夜とは言わないように、千一夜が美しく正しい日本語ではないでしょうかね?
いけませんね。左クリック筋トレーニングに明け暮れてさっぱりお勉強は進んでませんでした。
返信削除早速村田バラ園のHPで内容見てきました。
なるほど「つる」と言ってもこんなに多様とは・・
この本は買わなくてはいけません。(私はマジになると線引いたりマーク付けたりするので借りられない・・)
ところで、村田バラ園ですが、全然知らなかったんですがすぐ近くですね(すぐ・・でもないか)。数年前まで長男のがっこがこの近くだったんで、さんざん近くを素通りしてたみたいです。
みけさん
返信削除村田さんは結構TVにも出演されてますよ。風貌は本に載ってる写真通りの人で。穏やか~な感じの物腰です。
既に閉園になった(?)向ヶ丘遊園付属のバラ園で栽培部長だかなんだかを務められた経験をお持ちの方です。
何冊かアル中でも(こら!なんちゅー変換を)なかでも、分かりやすくまとめられたもので、みけさんちの庭造りにはちょうど良いのではないかな?と思っていたんです。
本文中にも書きましたが、巻末の一覧をみれば、この人の凄さが分かります。
楽趣味言語部長様
返信削除Les Mille et Une Nuits について、語学オンチの私にもよく分かりました。お忙しい中御指導ありがとうございます。つきましては拙ブログにも転載してよろしいでしょうか?
『つるばらのすべて』私も買おうかなあと思います。
『つるバラのすべて』は造園資材としてのバラの魅力を伝える、バラ栽培の教科書として今までになかった切り口の特異な書籍だと思います。
返信削除それにしても
バラの家型ロサ菌って、想いまで自在に操るのでしょうか;
昨晩、午後から悶絶していた熱中症が緩和してどうにも寝付けなかったのでベッドで『つるバラのすべて』を眺めつつ
「これ楽さん好きそう」
って眺めてたのがジョゼフさんでした。
怖いよ~。なんでこんな以心伝心?!
てんちょの出張中にアップされた新着にもクラクラきてるんじゃないかとか想ったりしてます。どうでっしゃろ?
楽さんが買い逃した本は、復刊.com で私も買おうかなーと思っています。(もう庭、持てないかもしれないけど、買える夢なら買ってもいいよねw自虐~)
千一夜。の解釈。私も同じ感覚で捉えてました。
翻訳って言葉が発生するまでの文化が背景にあるから、難しいですね。
もしギャル語とかでバラの名前つけたら、各国の人には『???』みたいな?w
たまに、楽さんがひらがなで《はちおん》を表記するのは深いッス。
「フランス人のエモーションってどんな感じなんでしょうね」って質問した時にジェスチャー付きで「え、もぅ~ション」って答えた時に楽イズムを感じました。
『ぁあ楽さんの文章表記はこういう感じで読めばいいのか!』ってw
OMO1972さん
返信削除天才?そーなんです。あいむじーにゃす^^
OKですよ。
azさん
返信削除なんもいえねー
今はなんも考えたくねー(--;
もいっコシェしいれてくれんかなー、てんちょ
とほほほほ。
楽さん
返信削除楽(フリー)になりたい?
ココならまだあるよ。
http://rose-antique.com/2007_menu.html
azさんのいぢわる~~~!!
返信削除ほんまに死んでしまいそーー!
あ、トリプルの目眩が・・・
クアトロの目眩を起こしてみようかw
返信削除紹介したお店のブログチェックした?
ティーローズの興味深い書籍紹介されてるよ。
09’3.9ね。