♪ ハナグモかなぁ?
黄昏時、バラの葉に何やら同系色の動く物体が。。。ナニヤツ!と目を凝らすと、まるで映画の世界の忍者のように天辺の蕾からヒョイヒョイと段々飛び降りてくる写真のようなクモ(?) う、うごきの速さに、手持ちのコンデジがついていけない(--;; ま、マタレヨー!と「カシャ×4」 したところ、何とかピントの合った写真が上↑ まだ小山内健さん、いや、幼いハナグモでしょうかね、この足の長さは。
クモは益虫だから殺生しないように、家の中で見つけたら潰さぬように、と母が言いました。
ちょっと不気味だし、蜘蛛の巣が顔にかかった時の嫌な感触はどーもねぇ...と思いつつ「あい、わかった」と私。母が夜中に断末魔のような悲鳴を上げたのは、それから暫くしてのことでした。どうやら室内にあった「クモの赤ちゃんの収容庫」を踏みつけたらしい。私は見た!「蜘蛛の子を散らすように」という表現の実態を。それはそれはそれは、それでした。ええ。散らばって数が減るまで数日かかりました。
クモはバラの大敵であるバラゾウムシを食べてくれるそうです。捕獲現場を見たことはありません。
他の草食系害虫も食べてくれているようです。芸術的とも言える蜘蛛の巣に見慣れた害虫がよく引っかかっています。クモの食料庫をなるだけ崩さぬよう、特に早朝と黄昏時は気をつけて庭遊びをしないといけませんね。
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