こんなん出ましたけど

いつだったか、今朝のこともよく覚えていないのに、
９月だったか１０月だったか、その前か・・・
鶏頭楽趣味にどのバラの枝だったかなんて聞かないで～。
あ、でも、種苗登録品種や専売契約品種じゃないですよぉ～※
それは、挿し木するばやいに注意してますから～。

何の気なしに「ぷっ」と挿しておいたら発根したみたいで
ここまで成長しました。
その間、新芽に何度もアブラムシが付着していたので、
「あらっ！順調に発根してるのかも新米！」って思いまちた。

ご覧の通り、ガーデンシクラメンを植えているテラコッタです。
左側に写ってる小さな葉はこぼれ種で発芽したシクラメンです。
シクラメンにもニームぶんぶんしてましたので、
当然この挿し穂にもぶぅんぶぅん♪へっちゃらみたいでした＾＾

バラ枝を鉢上げしてみたいんですけど、ベビーシクラメンが･･･。
週末にちょいと気合いを入れて鉢上げしてみるか。

別に用意したポットに挿してある枝の方は、
芽が動いてるけど、まだまだ時間がかかりそうです。
・・・って、つい最近(だったと思う)やん！挿したの..。


＊＊＊

【挿し木】
挿し木には、気温の高い時期に葉を付けた挿し穂で行う「緑枝挿し」と、
寒くなって休眠期に行う「冬挿（休眠枝挿）」ってのがあるらしいです。

《両方に共通している点》
・挿し穂の長さ5-10mm程度の充実した枝。
・用土は栄養分の少ない清潔な土を用いる。
・挿す前に切り枝を水あげする。
・挿す枝先を斜め45度くらいにスパッと。
・挿した後、挿し穂が動かないようにする。


　｜￣｜
　芽　｜
　｜　｜　　←こんな感じで、芽を二つぐらい
　｜　芽　　　付けておくと良いらしい。
　｜　｜　　
　｜　｜　　　　
　｜　｜　　←切り口に発根促進剤を付けると良いらしい。
　　＼｜　　（楽趣味は付けてませんが）　　

《冬挿と緑枝挿との違い》
・緑枝には葉が付いているので葉からの蒸散作用がある。
　よって、葉を部分的にカットしておくと良いらしい。
　発根は葉量少ない方が早いが、根の伸長には葉量が関係する。

《挿し木後の管理》
・冬挿の場合：温度が高すぎると芽が伸びすぎて穂が枯れることがあるし、低すぎるとカルス形成に時間がかかるので、最低気温５度を目安に寒風が当たらない場所で管理し、２ヶ月間くらいはジッと我慢の子になる。

・緑枝の場合：半日陰において高温に注意する。葉が黄変したらそっと取ってやる。上と同じように２ヶ月近くはジッと我慢の子になる。

《鉢上げ》
いずれのばやいも、鉢底から根が見えてきた頃に行う。
（－－；↑画像の挿し穂の根・・・確認できません。
今後はいつ頃挿したか記録しておこう＞自分


参考文献
・村田晴夫著『バラの咲く庭づくり』他

※村田さんも書いてらっさるようにバラの増殖はあくまで個人で楽しむものです。品種によっては「種苗登録品種」だったり「専売契約品種」だったりして権利者の許可なく販売や増殖が禁じられているものもあります。

＊＊＊
ヴェルフさんのフリフリひらひら素敵です。


あやぁ～！なんと！
昨日噂したWBYさんが開花していました。
雑木ミズキの枝に絡まりながら。
日照を求めて枝が上へ伸びたのでしょうね。
高い位置で咲いているため香りが充分に堪能できません。
すっごくディープでノワールな赤紫色ですねぇ。

因みに去年のWBY花色変化（へんげ）はコチラ
↓

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２ボトル目が終わりそうなので買っちゃいましたよ～。
送料込みで嬉しいお値段かも。。。
ってこの値段の時にしか購入していない資材貧乏（＾＾；
　♪