2009年5月にお招きした新苗のうち去る7月に黒星病にかかったと思われる苗の一つ(画像は届いた時についていた蕾を咲かせたもの)。この画像では分かりづらいが、弁底から花弁先にかけて若干杏味がかった色の筋が縦に何本か入っている。好みの複色系品種で以前から欲しかったバラ。順調に生育していたので、杏色が花弁全体に行きわたり美しく咲く様を想像してはほくそ笑んでいたのだが...

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8月上旬には殆ど葉を落としてしまい、上方にたった2枚(--)葉を残して無惨な状態に。日当たりが悪いのかも知れないから、暑さに弱いルゴサ系の新苗とポジション交代させて、東向きで朝日が当たり午前中一杯は日当たりの良い場所へと移動させた。数日間は「泣きそう」な状態が続いた。虫害によるダメージも負担になるだろうと考えて、タージ印ニーム大佐をほんの少し表土に混ぜ込んでおいた。赤ニームの撒布も心おきなく他のバラと同じように行った。
ニーム定期撒布が一回お休みになってしまったので、本日臨時散布日になりまっす。もちろん「赤ニーム」主体での撒布。

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画像は6月撮影のもの。
アスチルベの葉は殆ど病害虫の影響を受けない。花期の長い植物で、花が終わっても深緑色の葉を茂らせているので重宝する。
花色もモーブピンクやスカーレットやレッドなど何色かあるけど、白のアスチルベが一番好き。
日陰でもよく育ち、植えっぱなしで年々株が大きくなるので、ぐうた楽趣味にはもってこいの植物ってところかな(^^)v

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