バラの一番花が終わって、二番花の蕾を膨らませながら次の舞台準備に余念がない頃、紫陽花が「私の出番よ」とでも云わんばかりに萼を開き庭に季節の彩りを添えてくれる。
我が家の紫陽花は西洋紫陽花の「アナベル」。
知人から2枝頂いた切り花を地面に挿しておいたら、あれよあれよという間に大きくなって、私の背丈を超えたところでたくさんバレーボール大の花を無数につける。毎年強剪定するにもかかわらず、である。
花と云っても、通常私たちが目にするのは「萼」の部分。紫陽花の花はその萼の真ん中にちょぽんと小さく乗っかっているものである。画像はたまたま鉢植えで挿し木繁殖した「アナベル」の花が身近に撮影できたもの。今まで注意してみたことがなかったけれど、なかなか可憐で愛嬌がある花ね。
この季節、箱根登山鉄道で夜はライトアップした紫陽花が観賞できるとか。あら、明日6/20からじゃん? 夜の紫陽花を電車にガタンゴトン揺られながら鑑賞するってのも風情があるけど。。。
明日はキムタクてんちょんちに注文したバラの資材が届くし、明後日は。。。むふふ。 バトラ(夫)に内緒なので、なんとか荷物の受け取り後、そそくさと誤魔化さないと。。。だわ。
谷間の百合ならぬ壁間のゆり~♪
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紫陽花はここ数年の間にどんどん新品種が出ましたね。
返信削除薔薇でいう一季咲きなので、マンションベランダでは
花の無い時を思うと手が出せません。
実家では沢山咲いていました。(殆どが挿し木)
箱根登山鉄道は昨年行こうと思ったのですが
予約でいっぱいだったので断念しました。
行かれるならお早めに!
マカロンさん
返信削除紫陽花の新種ってなんであんなに高価なものが多いのでしょうね?
ベランダで楽しむには、コンパクトな新種って手もありますよん。葉は遅くまで綺麗だし。カシワバなんて葉だけでも嬉しいし。